こんにちは、まっつです。
実は今年の4月になってから、今までレタッチの際に使用していたLightroomの他に、Luminar Neo(ルミナーNEO)も使用しています。
今回からは自分のアウトプットも含めて、Luminar Neo(ルミナーNEO)に関する記事も書いていこうと思います。
まずは、一番最初ということで、触ってみた所感や大まかな概要について書いてみました。
この記事を読むことで、
- Luminar Neoの概要
- Luminar NeoとLightroomの違い
- Luminar Neoをお得に購入する方法
といったことがわかるようになります。
私自身、Lightroomの利用歴が5年近くになるのに対してLuminar Neoは数週間なので、どうしても慣れなさからも機能面での客観的・公平なレビューとはいかない点はご了承ください。
Lightroomの方が慣れているうえでもレビューになります。
Contents
Luminar Neoの概要

Luminarとは、ウクライナに開発拠点を持ちアメリカに本社を置くSkylum社がリリースしているソフトです。
今の時代では当たり前になりつつあるAIにかなり早い段階から注目し、写真編集に活用してきたという背景を持っています。
Skylum社はLuminarの開発拠点がウクライナにあるということで、Luminar Neoのアイコンは昨今のロシアのウクライナ侵攻を受け、当初のブルーからウクライナの国旗をモチーフにした新デザインに変更されています。

これまでのLuminar
今回使わせていただいているLuminar Neoに至るまでのバージョンアップ経緯を見ていきます。
Luminar3(2018年リリース)
AIによる自動補正機能が搭載。
Luminar4(2019年リリース)
AIによる編集機能に空の置き換えやポートレート補正機能が搭載。
Luminar AI(2020年リリース)
AI編集機能がさらに進化。ポートレートボケ機能や空の反射などよりリアルな補正が可能。テンプレート編集機能により編集が高速化。
【参考】Luminar NEO(ルミナーネオ)とは?新機能を徹底解説!Luminar AIとの違いは?(ぐんまでパシャリ)
前回のLuminarAIと今回のLuminar Neoは何が違う?
前回の2020年にリリースされたLuminar AIに比べて最新版のLuminar Neoではどんな機能が追加されたかを書いていきます。
Luminar Neoでは以下の機能が新しく追加されました。
- レイヤー機能の追加
- ポートレート背景削除
- ポートレートボケ
- ホコリ除去
- 電線除去
この中でも特に自分がすごいと感じたのが、「電線除去」です。
電線除去って、意外と簡単そうに見えるのですが、けっこう一筋縄でいかない場合が多いです。
Luminar Neoの電線除去はボタンを一つクリックするだけで、このくらいのレベルの除去が可能です。
また、これらの機能の他にも、拡張機能というものがあり、以下の機能もオプションで追加可能です。
- HDRマージ
- ノイズレスAI
- フォーカススタッキング
- アップスケールAI
- 背景削除AI
- スーパーシャープ A
- マジックライト AI

Luminar Neoの基本情報


製品名 | Luminar Neo |
---|---|
リリース年月 | 2022年2月 |
購入費用 | 買い切り型とサブスク型で異なる |
使用可能デバイス | PC(windows・Mac)のみ |
使用可能容量 | メモリ8GB RAM以上(16GB以上のRAM推奨) |
買い切り型とサブスクの違い
Luminar Neoの魅力的な点の1つに、買い切り型かサブスク型か選択することができるというものがあります。

種類 | 価格 | 拡張機能 |
---|---|---|
買い切り型 | 19,575円 | 無 |
買い切り型 (拡張機能付) | 50,000円 | 有 |
サブスク型 (プロ版) | 14,202円/年 1,980円/月 | 有 |
サブスク型 (通常版) | 14,202円/年 1,980円/月 | 無 |
あくまで、ここに記載している価格はこの後にある10%割引クーポンを利用した際の価格になっています。

そして、Luminar Neoは購入後30日間は返金対応が可能になっています。
Luminar NeoとLightroomの違い


ランニングコスト
【ソフト】 | 【まっつ的評価】 |
---|---|
Lightroom | △ |
Luminar Neo | 〇 |
Luminar Neoはサブスク型と買い切り型とLightroomに比べて選択肢が多いので、自分の中で予算面や機能面と相談しながらプランを選択するできることはメリットだと思います。
特にも買い切り型は、この先しばらく(2年以上)現状の機能のみで良いと判断した人にとっては魅力的な値段です。
Lightroomはサブスク型しかないために△評価とさせて頂きましたが、自分が使い始めてからのLightroomのアップデートの進化は毎回目覚ましいものがあり、それをリアルタイムで体験・使用できていたこともあるので、サブスク型もある程度メリットはあると自覚しています。
またLightroom自体が「自分にとってなくてはならない存在」となれば、皆さんが、今まで携帯代金をトータルいくら支払ってきたかを計算しないのと同じで、トータルの支出額も目をつむるということになるような気がします。
操作性の軽さ
【ソフト】 | 【まっつ的評価】 |
---|---|
Lightroom | ◎ |
Luminar Neo | 〇 |
飽くまで個人的な使用感覚ですが、Luminar Neoは単体で開くとサクサク動くのですが、他のソフトを開いた状態ですと、どうしてもLightroomよりも動きが遅いなと思ってしまいます。(使用環境:M1 Macbook air 16GB)
対応デバイス
【ソフト】 | 【まっつ的評価】 |
---|---|
Lightroom | ◎ |
Luminar Neo | △ |
LightroomがPC(Windows・Mac)、タブレット、スマートフォンと幅広いデバイスに対応するのに対して、Luminar NeoはPC(Windows・Mac)のみの対応になります。
Luminar Neoにもスマートフォン用アプリはあるのですが、レタッチができるというものではなく、PCにレタッチしたい写真を飛ばす用のアプリみたいです。
個人的にはスマホで写真を投稿したり見る場合が多いので色味の調整も最終的にはスマホでもレタッチが行えるといいなとは思っています。
細かいレタッチ
【ソフト】 | 【まっつ的評価】 |
---|---|
Lightroom | 〇 |
Luminar Neo | ◎ |
ここに関しては、LightroomよりもLuminar Neoの方が優れているなと感じました。
特にも細かい調整を時間をかけずに行うことにLuminar Neoは長けている印象でした。
Lightroomもフィルター機能を駆使すればできるのですが、どうしても時間がかかってしまうので、今回は〇評価にさせていただいています。
Luminar Neoをお得に購入する方法


それはずばり、この2つを同時に活用することです。
- セール期間を狙う
- クーポンを使う
セール期間を狙う
Luminar Neoは定期的にセールを行っています。
現在であればサマーセールを行っています。
このセール期間内に購入すれば通常よりもかなりお得に購入が可能です。
種類 | セールス価格 | 標準価格 |
---|---|---|
買い切り型 (拡張機能付) | 21,750円 (これに加えクーポンコード割引10%適用可) | 50,860円 |
買い切り型 | 13,780円 (これに加えクーポンコード割引10%適用可) | 27,560円 |
サブスク型 (プロ版) | 9,780円/最初の1年 (これに加えクーポンコード割引10%適用可) | 21,750円 |
サブスク型 (プロ版) | 7,780円/最初の1年 (これに加えクーポンコード割引10%適用可) | 15,780円 |
さらにセールス期間中に購入すると「クリエイティブトラベルパック」という30のプリセット・20の置き換え用空などがついてくる有料パックが無料でついてきます。
正直、すごいお得です!
クーポンを使う
ここで発行するクーポンを使えば10%の割引が適用されます。
もし購入を検討している方は使ってみてください。
クーポンコード
matt214
最後に

以上が本日の記事になります。
まだ使い始めてから間もないこともあり、Luminar Neoの魅力を存分に書けるというわけではありませんが、これから学び良さやノウハウをシェアしていければと思っています。
今回の記事を読んで少しでもLuminar Neoが気になった方は是非こちらから概要を見てみてください
