今回物撮りした時計について
今回撮影したのは、nordgreenさんの時計です。
個人的には
- 仕事でもプライベートでも使えるシンプルなデザイン
- 質感の良いベルト
が気に入っているポイントです。
準備から撮影の完成まで
それではいよいよ本題の撮影前の準備から
完成までをみていこうと思います!
土台準備
今回は土台から準備しました。
いつもは、家のテーブルや家にある板を使って撮影しているのですが、いまいち雰囲気がでていないなと感じていたので。
そんな時、実家に行ったらちょうど良さそな使わなくなったパレットあったので、ステインで塗りました。(ステインも実家に余っていたやつがあったので感謝感謝でした。)
まぁ、当然外で放置されていただけあって、劣化もあり(個人的には丁度いい劣化具合でした)
塗れない、塗れない笑
グッズ装飾
撮影に使用した小道具は
全部100均
●造花
●ラベンダーの花びら
これらを並べて撮りました。
光の反射考慮
ここまで、準備してからいざ撮影。
本当なら三脚を使えばよかったのですが、持参しておらず。
この日は太陽光もあったので、三脚なしで撮影。
まず1枚撮影してみました。
時計の反射を全く考慮せずに笑
撮影した写真はこんな感じです。
綺麗に時計に天井が反射しています。
真上から撮影すれば綺麗に自分とカメラも写りこみます。
もちろん、レタッチでどうこうできるレベルじゃないです。。
なので、この問題についてはレフ版を上に被せ、上からの光を遮る形で撮りました。
今回使ったレフ版はこちら
折りたたんで持ち運べるので便利です。
車に入れていてよかった。。。。
その後、撮るとこんな感じ
真上から差す光を遮ってしまったので、全体的には暗くなりましたが、
先ほどの問題だった天井の反射は無事解決されました。
造花を前ボケに使い、色とボケをほんのり入れたverも撮りました。
その際は
●どの造花の色がボケたときに綺麗にみえるか
なんかも考えながら撮りました。
レタッチ
こうして撮影した画像を
PCソフトLightroomclassicでレタッチしていきます。
- 時計そのものの色味を見た目通りに整える
- 土台の木目感の協調
- 白いフォトフレームの白を少し抑え安っぽさを減らす
- 造花を入れすぎないトリミング
これらに気を付けてレタッチしました。
最後に
以上が今回の物撮りの裏側になります。
ライティングの知識もたいしてないですし、高価でお洒落な小道具も使っていないので再現性は高いんじゃないかなと思います。
時計のクラシックでシンプルなデザインと自作の土台に救われたかなとは個人的には思っています。
もっとこうすれば良くなるよ!
とか
ここはこうしない方がいいよ!
なんてありがたいアドバイスありましたら
是非、InstagramのDMにてご教授いただけると幸いです。
以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日はタイトルのとおり
物撮り撮影現場の裏側について書いていこうと思います。
※プロでもなんでもなく、物撮りに関してはど素人がこうやって撮ってみたよ!
的な記事なので温かい目で見ていただけると嬉しいです。